【工事費用シュミレーション】 室内のリフォーム工事 フローリング(床)のリフォーム

フローリングを張り替えるリフォームで掛かる費用と見積例

投稿日:2017年10月31日 更新日:

フローリングの張替は基本的に床下の損傷が激しい時のみ行う

工事イメージ

フローリングのリフォームとしてよく採用されるのは、基本的に重ね張りという工法です。

これは、既存の床の上から新しいフロア材を敷くという手法で、既存床を撤去せずに行うことができるため費用が安価で工期も少なくていいというメリットがあります。

しかし、白アリや長期的な漏水によって床やその土台に著しい損傷、大きな傾きが見られる場合、重ね張りで修復することはできません。以下の様なケースでは、床を土台から作りなおす(=張替する)必要があります。

  • 歩くと床が沈みフワフワするような感覚がある
  • 以前室内で他の箇所でシロアリが発生し対応をしたことがある
  • 床が明らかに傾いていて、ボール等を置くと勢いよく転がっていく

これを放置して、外面だけ良くするために重ね張りで誤魔化してしまうと、床の劣化が進行し住宅全体の耐久度も下がってしまうのです。

 

必要な工事費用と見積例

必要な工事費用

工事費用:約766,000円

見積例

工事概要仕様数量単位単価金額
【解体工事】
既存フローリング撤去30.01,20036,000
既存床組撤去束立て床30.03,500105,000
既存幅木撤去木製幅木 幅100mm以下18.0m60010,800
小計151,800
【床張り工事 】
新規床組大引+根太@303mm30.07,500225,000
床下地張り針葉樹構造用合板 厚12mm30.01,80054,000
床断熱工事ポリスチレンフォーム保温板2種 厚12mm30.01,90057,000
無垢フローリングナラ 厚15×幅90×長1820mm ウレタンクリア塗装30.05,500165,000
無垢フローリング張り30.02,90087,000
木製幅木(無塗装)取付け米ツガ無節 幅60mm18.0m1,50027,000
小計615,000
合計766,800
値引き(800)
総計766,000

 

工事の概要

フローリングを土台から変更する場合の工事の概要を説明します。

 フローリングを土台から張り替え
  1. 既存フローリング撤去
    既存のフロア材を撤去します。既に重ね張り等のリフォームを行っている場合、まとめて撤去作業を行います。
  2. 床組撤去
    腐っていたり傾いている等、深刻な損傷がある場合、床の土台となる根太、大引、束立まで撤去します。
  3. 新規床組
    撤去した床の土台を新たに作りなおします。
  4. 下地張り、断熱工事
    床の土台の部分に下地を敷き、ポリスチレンフォーム等の断熱材を敷きます。
  5. 新規フローリング張り
    新規のフロア材を敷きます。
  6. 完成

工事の注意点

床の“重ね張り”か“張替”かの判断は、床下を確認する

床のリフォーム工事は、重ね張りが安価で手軽に行えます。
また床下地の痛みが軽度であれば、既存床の上から厚みのあるリフォーム用のフロア材を重ね張りすることで、床の沈みが改善されるようなケースもあるので、沈みがあるからと言って絶対に張替え工事が必要というわけではありません。

いずれにしても、フローリングのリフォームを行う際には、床下点検口から床下にもぐり、目視で床土台の状態を確認する必要があります。

例え、先述した症状が見られなかったとしても、気づかない部分の損傷が進行していたりもするので、自己判断をせずに知識や経験が豊富な専門業者に点検を依頼し、その上で検討するようにしましょう。

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