【工事費用シュミレーション】 室内のリフォーム工事

リフォームで階段に手すりを取り付けると掛かる費用

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リフォームで階段に手すりを取り付けよう

あなたの今住んでいる住宅の階段には、手摺りは付いていますか?

手摺りは、階段での転倒のリスクを軽減するために非常に大切な住宅設備です。また、手摺りがあることで階段を足の力だけでのぼる必要がなくなるのも嬉しいところ。
どちらも高齢者にとってはとてもありがたいメリットです。

そのため、高齢者が住んでいる住宅や二世帯住宅にリフォームしたいと考えている方にとって階段に手摺りを取り付けるのは必須の工事といえるでしょう。

この記事では、手摺りの取り付けに必要な工事費用や工事の際の注意点、介護保険が適用になるケースなどについてご紹介します。

 




必要な工事費用と見積例

必要な工事費用

取付費用(材料費別):7,000円~10,000円程度

 

見積例

工事概要仕様数量単位単価金額
手すり本体木製手すり 長さ3.5m π352700014000
取付部品受けブラケット10100010000
角度自在ジョイント5250012500
エンドキャップ35001500
エンドブラケット315004500
加工・取付110001000
合計43500
消費税3480
総計46980

 

階段手すりの取り付け工事の概要と注意点

必要な工事日数

取付費用(材料費別):半日程度

 

工事の概要と注意点

取付位置と高さ

手摺りの取り付けで大切な事項に高さがあります。

取付位置や高さの設定を間違えると、一番利用したい高齢者が利用できないという本末転倒な事態も招きます。
さすがに届かないということはないでしょうが、注意が必要です。

取り付け位置は、一般に750mm~850mm(75センチ~85センチ)と言われていますが、一番いいのは利用者の身長や身体状況に合わせることです。
可能な限り、取り付け位置の打ち合わせのときに同席してもらったり、それが不可能な場合、事前に取り付け位置を話し合っておくのがいいでしょう。

 

形状と手すりの太さによる違い

手摺りの形状は、基本的に丸型となります。
階段の手摺りの場合、手で軽く握りながら滑らせて身体を安定させるのが目的なので、手摺りは細すぎるよりも多少太め、具体的に言うと、直径32~36mm程度の方が安定するでしょう。

ただし、関節リウマチ等で手指に拘縮があるときは手すりを握るのが難しいため、単に手や前腕を乗せて移動ができるよう必要な形状にする検討が必要になります。

また、階段最上部や最下部の端部は服が引っかかったり、身体に当たってケガをする可能性があるため、壁側や床側に曲げ込んで収める形にするといいでしょう。
エンドキャップをつける方もいますが、ぶつかるとやはり痛いし、服が引っかかるリスクは防げないので、やめておきましょう。

 

材質による違い

手摺りの材質は、基本的には廊下や階段の雰囲気に合わせたものを使用したいところです。
しかし、利便性を考えるならTPOに合ったものをチョイスするのが無難でしょう。

屋内の階段に手摺りを設置するのなら床材と同じ木材を使用するなどインテリアに合わせながら選んでも問題はありません。

しかし、屋外の階段なら、外観だけでなく耐久性と耐候性が肝心です。
金属の手摺りだけでは暑さや寒さによって使用者が困ってしまうので、樹脂被服がかかっているものを使用するといいでしょう。

 

下地が無い場所には取付不可(要補強工事)

手摺りは壁に直接取り付けることになるのですが、人間の身体を支えることになるため、壁に使用されるボードだけではいざと言うときに身体を支えきれずにボードが壊れるため非常に危険です。

そのため、設置には下地となる間柱が必要になります。
手摺りの設置を考慮した住宅であれば、最初から下地の木材が壁裏についているのですが、そうでない場合は下地となる木材を取り付ける補強工事が必要となります。

 

手すりの取り付け工事は介護保険が適用される場合も

住宅リフォームの目的として、身体が動きづらくなってしまった人の介護がある場合、リフォームの費用に介護保険が適用される場合があります。

特に高齢者が住む住宅の場合、階段の手摺りの取り付け工事には介護保険が適用されやすいので注目したいところです。
条件に当てはまりそうな場合は、工事を担当するリフォーム業者や行政に相談してみるのもいいかもしれません。

大まかな条件としては、

  • 住宅設備を使用する人が介護保険の保険者であること
  • 住宅設備を使用する人が介護保険の要介護認定を受けていること
  • 工事の内容が予め決まっていること
  • 上限が一人につき20万円である

というものがあります住宅設備の工事内容としては、「段差の解消」「引き戸への扉の取替え」「洋式便器等への取替え」をはじめとした6つがあり、その中にちゃんと「手摺りの取り付け」も含まれているのでご安心ください。
なお、保険適用の場合、自己負担金は1割となります。

 

まとめ

チェックポイント!

階段の手摺りは転倒防止や上り下り補助に重要な役割を持つ、高齢者にとって必須なリフォーム内容である
取付ける位置や材質は利用者の身長や身体の状態に合わせて検討すること
使用者が介護保険の要介護認定を受けている場合、介護保険が適用される

階段の手摺り工事は、高齢者が住む住宅にとって必須のリフォームとなります。

階段の上り下りの際に補助になるだけでなく、転倒時にとっさにつかむことで被害を最小限にすることもできるので、リフォーム工事を行うのなら絶対に忘れずに取り付けておきたいところです。

取り付ける位置や形状、材料によっては、利用者が使用しづらかったりするため、位置の打ち合わせには出来るだけ同席してもらうのが理想ですが、それが厳しい場合、リフォーム業者との打ち合わせの前に大まかなことは決めておくようにしましょう。

また、利用者が介護保険の要介護認定を受けている場合、手摺りの設置工事は介護保険が適用されることになります。
その場合、自己負担金が1割で済むため、要介護認定を受けている方が住んでいる場合、リフォーム業者に相談してみるといいでしょう。



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