【リフォームの流れ】 工事期間中の注意点

リフォーム中に仮住まいを借りる方法と注意点

投稿日:2017年6月22日 更新日:

リフォーム工事は水道やガスを止めて行ったり、住宅の一部を大きく解体しながら進んでいくことも多いため、場合によっては仮住まいを手配する必要出てくることがあります。

一般的にリフォーム中の仮住まいとして活用されるのは、「賃貸アパート・マンション、ホテル、マンスリー(ウィークリー)マンション等になります。その中でも、どの施設を使用すべきかの判断基準は「工事期間(以下"工期")」によって変わってくるのです。

この記事では、仮住まいを借りる前に何に注意するべきか、工期に合った仮住まいの選び方、できるだけ安い仮住まいを選ぶ方法、についてご紹介します。

この記事でわかること

 仮住まいを借りる前の注意点
 工期に合った仮住まいの見つけ方
 できるだけ安く仮住まいを見つける方法

仮住まいを押さえる前に、リフォームの工期を明確にしておこう


リフォーム工事を行うからと言って、すぐに仮住まいを押さえようとするのは早計です。工事内容によって工期は大きく変動しますから、それに合わせた仮住まいを選ばないと宿泊費を無駄にしてしまうからです。

仮住まいと一口に言っても親戚の家やホテル、マンスリーマンション等さまざまな選択肢があるので、工期に見合った仮住まいを選択することで、費用や生活の負担を最小限に抑えることができるのです。

また、工事内容によっては自宅で生活しながらできるようなものもありますから、工程表をパッと見て全て工期を決定付けてもいけません。工事を依頼するリフォーム業者の担当者としっかり相談しながら、

  • この工事は生活しながらでも大丈夫
  • この工事の期間は水道を止めるから家を空けていて欲しい

等といった条件をはっきりさせておくといいでしょう。

リフォーム業者側も仮住まいの点については配慮しているので、家を空けていて欲しい工程はまとめているはずです。いつからいつまで仮住まいで生活すればいいのかを事前に打ち合わせておけば、その分仮住まい選びも楽になることでしょう。

 

「賃貸アパート・マンション」はリフォーム工事では仮住まいとしては適さない

「仮住まい=賃貸アパート・マンション」という認識の方もまだまだ多いのですが、リフォーム工事の仮住まいとしてアパートやマンションを賃貸契約を行うのはあまりおすすめ出来ません。
その理由は「工期」にあります。リフォーム工事の工事期間は、新築の場合よりも圧倒的に工期が短いのが特徴です。ほとんどの工事が1カ月以内で完了すると言っていいでしょう。

賃貸アパートやマンションの場合、契約時に敷金・礼金や仲介料、退去時にクリーニング代が取られることになります。それは、仮住まいとして"たった1カ月間だけ"部屋を借りたとしても変わりません。

退去時に敷金が全て帰ってきたと考えても、実質的に各種手数料等を含めると家賃2~3カ月分の支払いが必要になってしまいます。このようなデメリットを考えると、大人しく別の選択肢を選ぶのがいいでしょう。

 

2・3日~1週間以内にリフォーム工事が完了する場合は近隣の「ホテル」を利用しよう

リフォームの規模が小さい、またはほとんどが自宅で生活しながらでもできる工事で、仮住まいを必要とする期間が2・3日~1週間以内の場合、近隣にあるホテルを活用するといいでしょう。一番のメリットは、「契約手続き等が無いため、手間が掛からない」という点です。

また、部屋のクリーニング料金が取られないので、気兼ねなく生活できるのも嬉しいところ。部屋が空いていればすぐに入れるため、突然工期が延びてしまったときの緊急的な仮住まいとしても優秀です。

デメリットとしては、ホテルは部屋ごとに宿泊費が取られるわけではなく、人数ごとに費用がかかるという点です。家族の人数が増えれば増えるほど宿泊費は多くとられるので、家族が多い家庭ではじっくり計算してから決めるようにしましょう。

 

工期が1カ月近くかかる場合「マンスリー(ウィークリー)マンション」がお得


画像出典:㈱アセットプランニング

マンスリーマンションとは

マンスリーマンションとは、1週間~数カ月単位で契約できるマンションのことです。特に1週間から契約できるタイプをウィークリーマンションとも呼びます。家具等が最初からついているため、家財を持ってこなくても生活できるのが特徴です。

長期出張のときに利用したことがあるという方もいるのではないでしょうか?1カ月近くかかる工事の場合、このようなマンスリーマンションでの生活がお得になります。

マンスリーマンションのメリット

リフォーム中の仮住まいとしてマンスリーマンションを選ぶメリットは、短期間滞在に特化した賃貸物件のため、敷金・礼金や仲介料が掛からない場合が多く、退去時の清掃費も賃貸アパート・マンションと比較して格安に設定されていることです。

契約手続きも賃貸アパート・マンションと比べると簡素に済ませることができ、加えて家具も完備されているマンスリーマンションは、まさにリフォーム中の仮住まいとしては最適の手段と言えるでしょう。

 

工期が延期してしまった場合の対応について明確にしておこう

リフォーム工事では、工事内容の変更やトラブルにより工期が伸びてしまうことが多々あります。もし仮住まいを押さえていた場合、その契約期間も延長しなければならず、少なからず損害を受けてしまうことになります。

そこで、リフォーム工事の契約時には、どういった場合に遅延損害金としての保証が行われるのか、契約約款等に予め書面として記録しておくことが必要になります。

工期が延びてしまった場合、全て業者が損害金を負担するというわけではありません。例えば台風等の気象条件による延期は、リフォーム業者でも防ぎようがないので、負担金の所在ははっきりしてかなれば余計なトラブルに発展してしまうのです。

そのため、リフォーム工事の契約を結ぶ際は

  • 悪天候等、やむを得ない理由で延期した場合、依頼主が損害金を負担する
  • 工事の不備や欠陥等が理由で延期した場合はリフォーム業者側が損害金を負担する

等の条件を必ず書面に記載して残しておくことをオススメします。

 

まとめ

チェックポイント!

リフォームの場合、長くても1カ月で終わる工事が殆ど。賃貸アパートやマンションを利用する必要は無い
工事が2,3日~1週間以内に終わる場合、クリーニング代等が掛からない「ホテル」の利用しよう
工期が1カ月近くかかる場合「マンスリー(ウィークリー)マンション」がお得
万が一工期が延期してしまった場合、追加の仮住まい費用等の損害金を誰が負担するかといった部分を、契約書で書面として残し責任の所在を明確にしておこう

リフォームの場合、1カ月程度で終わる仕事がほとんどです。工事期間中に仮住まいの手配が必要だからと言って、賃貸アパートやマンションを仮住まいとして契約してしまうと、敷金・礼金や仲介手数料で、実際に住んだ期間が短いとしても多額の支払いが必要になってしまう可能性があります。

工期が短く、2、3日~1週間以内の終わる場合は、ホテルを選ぶのがいいでしょう。ホテルは敷金や礼金がかからず退去時のクリーニング代も発生しないのが魅力です。

1カ月近くかかる場合、マンスリー(ウィークリー)マンションを使うといいでしょう。賃貸アパート・マンションと違い敷金礼金や仲介手数料が掛からない場合が多く、退去時のクリーニング代も割安です。契約も比較的簡素な手続きで済むため、リフォーム時の仮住まいとしてはマンスリー(ウィークリー)マンションは最もオススメな手段になります。

工事中のトラブル等が原因で工期が延長してしまった場合、仮住まいの契約期間も延長しなくてはいけません。その際の費用や損害金をどちらが負担するのかを、契約時にしっかり確認し書面として残しておきましょう。万が一のときには、書面を確認して、責任の所在を確認するのが大切になります。

 

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