地盤改良・基礎工事

給水・給湯・排水菅引き込み・配管工事【木造住宅新築工事12-13日目】

投稿日:2018年6月1日 更新日:

こににちは、ユウキです!前回までの作業で基礎の型枠が全て外れ、基礎工事が完成しました!

ユウキ
木造住宅新築工事は今日で12日目です!基礎は完成しましたが、実際に建築工事に移るまではもう何工程か事前準備が必要なようです。一体どんな作業が行われるのでしょうか…!

スポンサーリンク

2日間の給排水菅工事の概要

ユウキさん、こんにちは!昨日までの工事で基礎は完成しました。本日からは2日間かけて、「給排水の引き込み・配管工事」を行っていきます!
現場監督
ユウキ
なるほど、「給排水工事」がスタートするんですね!どうしてこのタイミングなんでしょうか?
給排水管の大部分は床下を通して配管します。この後の工程で住宅の土台や1階部分の床下地を施工すると、床下部分が隠蔽され、給排水管を配管する上で大変効率が悪くなってしまうんです。ですから、新築工事においては基礎が完成した段階で給排水工事を行うのが主流となっています。
現場監督

 

給排水工事1日目の作業状況

なるほど…工事の段取り上、上棟前に給排水工事を済ませておいて方が効率が良いのですね。工事12日目の朝、給排水配管工事用の部材が到着しました。

 

今回の記事では、先に全体の工事が完了した様子からご覧頂きます。1日目の作業で、給水・給湯配管と排水配管のおおまかな配管作業が完了しました。

 

給排水工事2日目の作業状況

給排水工事2日目、全行程が完了した様子です!「青色のホースが給水管」、「赤色のホースが給湯管」、「橙色のホースが浴槽用の給湯管」だそうです。わかりやすく、綺麗に配管されていますね。

ここから下の記事内では、各工程ごとに工事が進んでいく様子をご覧頂きます!

 

給水・給湯管配管作業の詳細

給水・給湯管の引き込み

給水管・給湯管を引き込み、各部屋の水栓が配置される移置まで分岐・延長しています。
現場監督

 

ユウキ
この青と赤のホースが、それぞれ給水・給湯管なんですか?

おっしゃる通りです!「青色のホースが給水管」、「赤色のホースが給湯管」になり、「架橋(かきょう)ポリエチレン管」という樹脂製の管を使用しています。よく曲がり、耐久性・耐熱耐寒性にも優れているため、ほとんどの新築・リフォームの給排水管はこの材料が使用されているんですよ!
現場監督

 

給水管元栓の様子

給水管元栓

配管作業終了後、給水管元栓部分の写真です。

 

こちらは、給水管元栓を接続している様子。

 

給排水工事

1本の元栓から、まだ見ぬ我が家全体へ何十本も給水・給湯管が分岐されています。

 

新築工事 水抜栓

新築工事 水抜栓

水抜線も当然設置されています。ハンドルを閉めれば、給水管の元栓への給水が断たれるため、水が停止されるんですね。

 

給排水工事

ユウキ
まだ柱一本建っていないのに…住宅というのは本当に計算され尽くして完成していくのですね

 

排水管設置工事の詳細

建物内の排水管配管作業

もちろん給水・給湯管だけではなく、建物に排水管を配管する作業も行います。

新築時には、あらかじめコンクリート打設前に配管を通しているので、配管を通す作業は難なく行えます。

 

新築基礎に「コア抜き」の是非

そう、「難なく行える」はずだったのですが、現場監督から連絡があり、「2箇所ほどコンクリート打設前に配管スリーブを通し忘れてしまった箇所があった」とのこと…。

場所は2階の台所・トイレの排水管を通す予定だった。以下の赤丸で記した部分。

つまり、赤丸部分に向けて排水管を通す必要があるのですが、基礎立ち上がりが壁となっていて通すことが出来ないのです…。

 

ユウキさん、大変申し訳ございません。基礎部分に2階用の排水管を通すための開口部用スリーブに、2か所ほど設置漏れがありました。
現場監督

ユウキ
えええー!配管を通すことが出来ないってことですよね?どうするんですか?!

今回のケースでは、基礎部分でレントゲン検査を行い鉄筋が設置されていない箇所に「コア抜き」をさせて頂きます
現場監督

 コア抜きとは

完成した構造(基礎や壁)に後から穴を開ける工事のことを言う。コンクリート躯体であれば鉄筋、木造躯体であれば筋交が設置されていない箇所であれば、コア抜きは構造上問題ないが、配管位置があらかじめ決まっている新築工事時には可能な限り行わないことが推奨される。

つまり、基礎立ち上がりの鉄筋コンクリートの、鉄筋が入っていない箇所に穴を開け、その部分に排水管を通すということです。

 

ユウキ
せっかく出来上がった基礎にいきなり穴を開けてしまうのは嫌なものですが、そうでもしないと工事が進められなくなってしまうので、しぶしぶですが「コア抜き」を承諾することにしました

 

コアドリルで基礎を貫通し、排水管を通していきます。

 

排水管立ち上がり部分を設けて、ひとまず2階用の配管工事は完了です。

 

コア抜き

コア抜きを行った2箇所…みたところ周囲にヒビ・クラックも入っていないし、本当に鉄筋も干渉していない場所だったのでしょう。大丈夫そうですね。

 

 

配管固定用バンドを使用し、レベル調整・勾配調整を行っているようです。

ユウキ
「コア抜き」のアクシデントも発生しましたが、基礎内部の排水管引き込み作業も完了しました。最後に、敷地内外周部の排水管・枡を設置工事を行うようです。

 

排水桝設置工事の詳細

敷地内外周部 排水管引き込み作業

続いて、排水管・下水桝の設置工事の様子です。基礎周りを重機(ユンボ)や人力で掘削し、塩ビ管を設置していきます。

 

基礎からの排水管と合流する部分を中心に「インバート桝」を設置していきます。

 インバート桝とは

トイレや台所からの排水を受ける枡のことです。枡の底面に溝が彫り込まれていて、汚物による管の詰まるのを避け、汚水が流れやすいような形状になっている。清掃や点検がかんたんに行えるように、住居敷地内の汚水管の要所に設置されている。

 

各所に排水管が埋め込まれ、点検用の枡も設置されました!

 

詰まりが生じた際の点検が容易になるよう、基礎配水管と地面内部排水管が合流するポイントで枡を設置しているとのことです。

ユウキ
上から見ると、排水管と枡の位置関係がイメージできますね。住宅の配水管の構造ってこうなっていたんですねー

 

完成図面との比較

ベタ基礎

ユウキ
洗面所、トイレ、台所…必要な箇所に、給排水管が張り巡らせれている様子がわかりますね!

はい、コア抜き等、ご心配をお掛けした箇所もありましたが、予定していた給排水菅引き込み・配管工事は無事完了です!
現場監督

ユウキ
では、いよいよ木造住宅の建築工事がスタートするんですね!

じ、じつは最後にもう一工程だけ、建築工事を開始する前に行う必要がある作業があるんです。明日は正真正銘の基礎工事の最終工事「玄関・外周部の土間打ち工事」を施工させて頂きます!
現場監督

-地盤改良・基礎工事
-, , , , , , , ,

Copyright© 我が家の新築体験談 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.