リフォームとDIYの基礎知識

住宅改修・補修会社に勤める私が、リフォームとDIYの基礎知識から、生活の知恵・趣味のギターについて書き綴ります

DIYをする上で最低限用意しておきたい工具・道具をまとめてみた!

time 2016/11/28

 

このブログ、「リフォームとDIYの基礎知識」では、DIYに関する記事をこれまでに数多くアップしてきました。

 

ですが、各ページをご覧になっている方には「DIYや日曜大工に初挑戦するのは初めて!」という方も少なくないでしょう。

 

 DIY初心者なんだけど、どんな道具を最初に買い揃えればいいか解らない!

 

この記事では、そんな方のために、「最低限この工具を揃えておけば困らない!」というDIYにおける必須工具、「あまり知られていないけど、こんな便利な工具もある!」というお役立ち工具をまとめています。

 

ネットでDIY用品をお探しの際や、ホームセンターで道具を買い揃える前に目を通して、参考にして頂ければと思います。

 


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DIY・日曜大工を行う上で必須の定番工具

 

①電動ドライバー

 

ネジの締付から材料への穴開けまで、電動ドライバーはDIY・日曜大工の必需品です。電動ドライバーは必ず1本用意しておきましょう。

 

電動ドライバーには主にインパクトドライバーとドリルドライバーの2種類があります。以下はそれぞれの特徴を比較した表です。

ドリルドライバー

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インパクトドライバー

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締付性能
回転のみで締め付けるため、ネジの締付等をメインで行うにはパワー不足

回転+回転方向への打撃(衝撃)で抜群の締付性能があり、作業スピードの短縮も図れる
穴開性能
回転特化の工具のため穴開けに最適

穴開時にインパクトドライバーの打撃(衝撃)が伝わると、材料やビットの破損に繋がりやすいため、穴開けのために使用するには不適
静音性
モーターとクラッチの音以外はしないため、静音性に優れている

回転方向へ衝撃が加わる際、「ガガガっ」と大きな音がする。夜間等の作業には不向き
扱い易さ
トルク調整機能が有るため、締め付け過ぎ等のトラブルを防ぎやすい。DIY初心者向け

トルク調整機能が無いため、インパクトのパワーで材料を壊したり、ネジの頭を潰してしまったり、慣れるまで扱いが難しい
トルク調整クラッチ×
チャック形状ドリルチャック
丸軸ビット・六角軸ビット共に装着可
ワンタッチチャック
六角軸ビットのみ装着可

 

また、電動ドライバー専用の解説ページを設けてあります。電動ドライバー選びの参考にしていただければと思います。

はじめての電動ドライバーの選び方!インパクトドライバーとドリルドライバーの違いと、どちらがオススメか

 

 

②水平器

 

作成したものや既製品を固定する際、「思ったように真っ直ぐ(水平に)取り付けられない!」という事はありませんか?

 

目視でばっちり水平を取ったつもりでも、離れて見てみると、ものすごーく曲がって付いていたり…、人間の目って意外とアテにならないんです。そんな時は「水平器」を使用しましょう。

 

水平器は器具の中の液体の傾きを見る事で、「確実に水平で真っ直ぐな状態であるか」を簡単に確かめる事が出来る大変便利な道具です。

 

固定・取付はDIY作業の最終段階、曲がった角度になってしまえば作業も台無しになってしまいます。水平器は必ず用意しておきましょう!

 

 

 

③ネジ外し・ネジザウルス

 

電動ドライバーを使用していると、勢い余ってネジ山を潰してしまうというシュチュエーションが多々あります。

 

頭の潰れたネジを電動ドライバーで無理やり外そうとしても、更に溝が削れて状況が悪化するだけ。そんな時に大活躍するのが「ネジやま救出隊」です。

 

砂利状の液体をネジ頭に注入する事で、ドライバー先端とネジ山の溝の抵抗を復活させ、再びネジを回せるように出来る優れモノです。

 

DIYに限らず、一個持っているだけで家庭内で活躍するシュチュエーションは多々あるはずです。(※ネジやま救出隊を使用する際は、電動ドライバーは使わず、必ず手回しのドライバーを使用しましょう)

 

もし、完全にネジ山が潰れてしまって「ネジやま救出隊」さえ使えない!という状況の場合は「ネジザウルス」を使用しましょう。

 

ネジを掴むためだけに開発された超強力なペンチです。ペンチ先端のギザギザの溝がネジの頭をがっしり掴み、いとも簡単に回す事ができます。こちらも一本準備しておけば、必ず役に立つ事でしょう。

 

 

 

④下地探し・下地センサー

 

「下地センサー・下地探し」は室内でDIY・日曜大工をする際に必ず必要になる道具です。

 

壁や天井に、手すりやホスクリーン等を取り付ける際、下地(間柱)が入っていない場所はただの空洞、固定する事が出来ません。壁裏に入っている下地を探し出す必要があるのです。

 

しかし、透視能力でも無い限り、壁裏の下地を肉眼で見つけ出す事は不可能です。そんな時、「下地センサー・下地探し」を使用しましょう。

 

「下地センサー」は壁にあてがう事で、壁裏に微弱な電圧をかけ、電圧のわずかな変化を探知する事で下地を探し出す事が出来ます。壁紙や石膏ボードを大きく傷つける事無く探す事が出来る魔法のような製品です。

 

が、下地の詳細な幅(太さ)まで探知する事が出来ないのが下地センサーの難点。間違って下地の端にネジを打ち込んでも、うまく固定できないどころか下地を傷付けるだけです。そんな時に「下地探し」を使います。

 

「下地探し」はペン状になっている本体を壁に押し当てると、先端に搭載されている細い針が壁に突き刺さります。

 

下地が無ければ針が「ズボっ」と壁深くまで刺さっていきますが、下地がある場所では、硬い間柱にぶつかって、針が途中までしか刺さりません。この違いを元に、下地を探し出します。

 

欠点は、壁に針を突き刺す事になるので、壁紙に小さな穴が空いてしまう事。(遠くから見ればまず気付かないレベルですが)「ブスブス」と何度も針を刺す使い方は誤りで、まずセンサーで下地のおおまかな位置をあくまで下地の幅が確認するための道具と考えましょう。

 

①「下地センサー」を使用して、おおまかな下地の位置を探し出し、②「下地探し」を使って下地の幅を確認した上で、下地の中央にしっかりネジを打ち込む。といった具合に、2つの道具を併用するのが正しい下地の探し方です。

 

カーテンレールの取付、ホスクリーンの取付、手すりの取り付け、壁掛けテレビの設置など、多様なシュチュエーションで必要になってくる道具です。必ず用意しておきましょう。

 

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⑤アルミ足場台

 

カーテンレールの交換、ホスクリーンの取付、照明器具の交換など、天井や背丈以上ある高所での作業は、小さい脚立では危険なため「アルミ足場台」が必須です。

 

ちょっとした作業台として活用できたり、足場以外の用途でも活躍するシュチュエーションはあるので、本格的にDIYや日曜大工に取り組みたい方は用意しておきましょう。

 

 

 

こんな製品があるのを知っていた?揃えれば更に作業が捗る便利用品を紹介!

 

①ワイヤレスヘッドセット

 

私のDIY作業する時に必需品が、「ワイヤレスヘッドセット Explorer500」です。スマホと連動させる事によって、片耳でラジオや音楽を聴きながら作業が出来ます。

 

大工や職人さん達は、現場でラジオを掛けながら作業する人がほとんどですが、休日の昼間から大音量でラジオや音楽を掛けるのは正直いって家族や近隣の住民に迷惑になります…笑

 

「Explorer500」はワイヤレスヘッドセットの中には群を抜いて音質が良く、装着しているのも忘れてしまうほど軽量で、装着感もよく、かつ聴覚を必要以上に塞ぎすぎないため、作業中も集中力が削がれる事がありません。個人的には一番手放せないDIY用品かもしれないです笑

 

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②電動ドライバーのバッテリーで動作する掃除機

 

DIYや日曜大工をしているとちょっとした作業だけでも室内が木屑等で汚れてしまいます。そんな時、「コードレスの掃除機」があれば一台あると便利です。

 

このコードレスクリーナーの優れているところは、電動ドライバー用のバッテリー(下記製品の場合は日立)で動作する事です。電動ドライバーと一緒に置いておけば、「サッ」とバッテリーを付け替えてすぐに作業現場をキレイに出来てしまいます。

 

 

 

③デジタル距離計

 

「二重サッシ(内窓)を発注する際に窓枠の正確な寸法を測りたい」「自分で壁紙を張り替えたいから、壁の正確な面積を測りたい」そんな時に便利なのが「デジタル距離計」です。

 

距離計という名前ですが、距離、面積、体積、etc、これ一台で様々な用途に使用可能。本格的にDIY・日曜大工に挑戦する方は、メジャーの他にも「デジタル距離計」を一つ持っていれば、作業が捗りますよ!

 

 

 

 本格的なDIYにチャレンジしたい方向けの電動工具

 

①卓上丸のこ

 

ウッドデッキや、ウッドフェンスの作成、手すりの棒の長さ調整等、木材をカットする際は「卓上丸ノコ」があれば何倍も早く作業が進みます。

 

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②丸のこ・丸のこガイド

 

「丸ノコ」「丸のこガイド」は板を真っ直ぐ、綺麗にカットする際の必需品です。既製品で対応できない場合でも、自ら板を必要な寸法に加工する事が出来ますね。

 

 

 

③振動ドリル

 

鉄鋼や木材ならインパクトドライバーやドリルドライバーで穴開け可能ですが、コンクリートに対しては「振動ドリル」が無いと穴空けする事は出来ません。

 

コンクリートは硬度があるので、回転の力だけでは穴を空ける前に、ドリルの先端の刃が熱で溶けてしまいます。そこでコンクリートを叩き壊しながらドリルを回転させられる「振動ドリル」が必要になるワケです。

 

コンクリートブロックへの穿孔や、駐車場の段差プレート設置の際アンカー用の穴を穿孔したり、外構のDIYを行う際に活躍する工具です。

 

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