リフォームとDIYの基礎知識

住宅改修・補修会社に勤める私が、リフォームとDIYの基礎知識から、生活の知恵・趣味のギターについて書き綴ります

元運送ドライバーが語る「ポケモンGO」の危険性。交通死亡事故が多発する前に“運転時アプリの操作不可”等の対策は絶対必要だ!

time 2016/07/29

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こんにちは、yamadaa0217です。

 

先週(2016年7月22日)、ついに世界中で大流行している「ポケモンGO」が日本でも配信開始されましたね。

 

「ポケモンGO」、皆さんの周りでは流行ってますか?私の周りでも、当然流行ってます。

 

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ゲームの世界を現実世界に投影するという、革新的なシステムを導入している「ポケモンGO」ですが、私も実際に遊んでみて、大興奮でした。

 

「おれ、小学生の頃に夢見ていた“ポケモントレーナー”に、今なれているやん!」

 

と、幼き頃の夢が叶ったような気がして、感動で涙が出そうになった程です。

 

が、感動と同時に脳裏によぎったのは“一抹の不安“

 

「このゲーム、システム的に車を運転中に遊ぶヤツが必ず出てくるよな…。絶対、交通事故が増加するぞ。」

 

実は私、以前2~3年ほど運送関係の仕事をしていた事があります。トラックやハイエース等の貨物車を引っ張って、そこら中を走り回る仕事ですね。

 

だからこそ知っている事実があります。それは、

 

トラックや貨物車を運転するドライバーのソシャゲ中毒率は半端じゃない

 

という事です。以下、その理由を説明しましょう。

 


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運送ドライバーは常に退屈と隣り合わせ。だからソシャゲにハマりやすい

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基本的に、運送業務は単純作業です。仕事は目的地まで車を運転し、移動するだけ。

 

「運転する事が仕事」ですから、勤務中殆どの時間を車内で過ごし、移動し続けるワケです。

 

だから、運送業に携わる限り、休日を除いて一年中運転をし続ける事になるんです。

 

毎日のように同じ運転席に座り、同じ景色を見て、同じ事を繰り返し続ける、と。

 

まあ当然のように、だんだん飽きてきますよね。運転に。

 

で、運転に退屈を感じるように何をするか?と言うと、殆どのドライバーが運転中にスマホをいじってソシャゲをやるようになるんですよ。

 

私が現役ドライバーだった2~3年前は、グリー、パズドラ、モバゲー全盛期でしたが、10人いた同僚のうち全員がソシャゲにハマって、運転中もゲームをしていましたね。

 

恥ずかしながら、私も「運転中にスマホなんて触るもんじゃねえよ」と最初は誘われても断固拒否していたのですが、しつこく誘われるうちに「じゃあ、登録だけなら…」と参加してしまったが最後、自分も運転中にソシャゲに夢中になってしまっていた事もありました。

 

運送ドライバーにソシャゲ中毒者が多い理由は「ダメだと思っていても、退屈を紛らわすためについやってしまう」からなんですね。まさに自分もそうでした。

 

私がその運送業者を辞めたのも、そんな自分がいつか事故で大怪我をしたり、人を殺めてしまったりするのが怖くなった、というのも大きな理由の一つです。

 

ポケモンGOを運転中にプレイする事は、他のソシャゲが比較にならないほど危険

 

そんな中、ついにリリースされてしまった「ポケモンGO」

 

私は元運送ドライバーとして、「ポケモンGOによる死亡事故が、今後必ず多発する!」という事を予言し、警鐘を鳴らしておきます。

 

何故なら、ポケモンGOを運転中にプレイする事は、従来のソシャゲなど比較にならないほど危険だからです。

 

これまでのソシャゲは、画面を注視していなくてもゲームの進行に大きな変化は無く、「信号待ちの間だけ・・・」という遊び方をしているドライバーも多かったと思います。

 

(本当はこれも危険な行為なんですが、車を運転中、信号待ちで周囲を見渡してみるとスマホをいじっているドライバーが非常に多い!)

 

それに比べてポケモンGOはどうでしょう。基本的に移動する事で状況を変化させてポケモンやアイテムを集めるゲームです。だから、車を運転している間はゲームを進める事を考えると最適な環境なんですよね。

 

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「あ、ポケストップが近づいてきている、タップしなきゃ!」

 

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「おおっ!!急にイーブイが出現した!タップタップ!!!」

 

ポケモンGOにハマった運送ドライバー達は、いまごろ全国でこんな事を一日中繰り返している事でしょう。

 

従来のソシャゲとの一番の違いは、ポケモンGOは運転中もずっと画面を注視しいなければならない事。

 

そんな具合でゲームに気を取られたまま、前方に急に動物が飛び出して来て前の車が急ブレーキを掛けたり、ボールを追いかけた小学生が急に道路に飛び出してきたら、ひとたまりもありませんよ。

 

死亡事故が増加する前に、任天堂は“運転時アプリの操作不可”等の対策を講じよ!

 

運転中に「ポケモンGO」を操作する事がいかに危険で、事故に直結しやすいか、運送ドライバー時代ソシャゲにハマりかけた私はすぐに解ったので、夢中になって止められなくなる前に、自ら「ポケモンGO」のアプリを抹消しました。

 

事故を起こして、自分もしくは被害者が「あの世へGO」してしまうか、最低でも自らが「刑務所へGO」してしまっては嫌でしたからね。

 

周囲の流行りには付いていけませんが、正しい判断を下したと思っています。

 

そして、恐らく、今後はこの「ポケモンGO」を皮切りに、現実世界に投影する形のゲームが大流行するでしょう。

 

「ポケモンGO」に興味が無くても、別な形でスマホ片手に歩き回ってプレイするようなゲームが次々流行りだせば、必然的に車を運転しながらそういったゲームをプレイする輩も増加します。

 

そうなった時を考えると、滅茶苦茶恐ろしいですよね。交通事故の数はきっと跳ね上がる…というか、既にもう爆増していますね。

 

 

今後は、何の罪の無い人が巻き込まれて亡くなってしまうケースも多数出て来るでしょう。

 

革新的なゲームが出てくるのは喜ばしい事ですが、開発者側は目先の利益に囚われず、締め所を締めて対策を講じる義務はあると思います。

 

「ゲームの配信を停止しろ!」とまで言うつもりはありませんが、せめてカーナビみたいに運転時アプリの操作を出来なくする等、技術的に可能な範囲から今すぐ動き出すべきです。

 

飲酒運転のように、悲惨な事故が起こってからでは遅いですからね。

 

せっかく夢のようなゲームが出来たのですから、今後、不幸な話題が出て来ない事を心から願っています。

 

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