リフォームとDIYの基礎知識

住宅改修・補修会社に勤める私が、リフォームとDIYの基礎知識から、生活の知恵・趣味のギターについて書き綴ります

プロ仕様の高級ギターと安物ギターで何が違うか?初心者から高級ギターで始めるべきか?という疑問に答えます。

time 2016/06/08

 

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「Gibson CUSTOM SHOP Les Paul Custom Ebony」

 

このギターは私がYOUTUBEの弾いてみた動画等で、メインギターとして使用しているギターです。

 

購入したのは2012年の6月。「社会人も2年目になって貯金もできたし、そろそろプロが使うような高いギターを弾いてみたい!」と思い立ち仙台の楽器屋で購入しました。

 

他にもトラ柄っぽい木目が目立つハニーバーストのレスポールとか、候補は色々あったんですが、実際に試奏してみて一番しっくり来たのと、シンプルで武骨なブラックデザインで一番ビビっと来たのがこのギターだったんです。

 

当時の購入価格は35万円。現在は同じギターでももう少し値上がりしているようです。Gibsonブランドの中でもCustomshop製造のギターは、ネックやボディの材料も製造方法も特別仕様。世界中でも数多くのプロミュージシャンが使用している正真正銘プロ仕様の高級ギターです。

 


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FenderjapanとGibuson、「安物のギター」と「高価なギター」は何が違ったか

 

私もGIBSONのギターを購入するまでは、フェンダーjapanの5万円ほどで購入したテレキャスターを7年間ずっと使用していました。

 

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(写真は実際に高校生の時から7年間使っていたテレキャスター)

 

テレキャスターは、安物であろうと長年愛用していた事もあり、かなり気に入っていました。

 

「ギターの音なんて、弾き手の技術が9割だろ?ピッキングの強弱やビブラート精度と、実際に音を出力するアンプが肝なのであって、楽器そのものに音色が大きく左右されるなんて有り得ないっしょ」

 

当時の私は、安物ギターしか知らないが故にこんな持論を持論を持っていた程です笑

 

でも、Gibsonのギターを実際に手にして弾きはじめると、あっという間にその考えは覆りましたね。

 

本物のギターは「楽器としての完成度」がまるで違いました。

 

ビンビンに鳴り響く!本物のギターは、生音の響きが桁違いに良い

 

ギターはネックからボディに掛けて張られた弦が振動して音色を奏でます。つまり、張られた弦の振動の美しさ=ギターの音色の美しさと言えるワケです。

 

私が購入した「Gibson CUSTOM SHOP」製のようなプロ仕様のギターは、変形や変質の少ない最高級の木材を使用して職人が1本ずつハンドメイドで製作していているため、ボディとネック・各パーツの造形が弦をストレス無く振動させるために細部まで最適化されています。

 

逆に、廉価なギターは工場で大量生産されて、「音が出りゃ良い」程度のプラモデルのようなものです。造りが甘く弦を弾いても振動の減退が早く、音の伸びが少ない。1~6弦の響き方もアンバランスで、コードを掻き鳴らしても中々綺麗に粒がそろった音が出せません。

 

「生音の響きの違い」こそが、高級なギターと安物のギターの一番違いが出る部分ですね。

 

最近のギターは安物でも仕上げだけは立派で、パッとみ高価なギターと遜色ない様にも見えるんですが、中身が全然別物なんですよね。

 

私はそんな安物のギターを「これがギターだ!」と7年間信じ続けて使用していたものですから、初めてGibsonのギターを弾いた時の衝撃は凄まじい物がありましたよ。

 

ビンビンに響きまくる弦と、それがネック・ボディへと伝わり、ギター全体が鳴っている感覚。

 

コードを弾けば、余す所なく6本の弦が綺麗に共鳴し、その音も途切れる事無く鳴り続ける。

 

「俺が今まで弾いていたのは一体何だったんだ?これこそが・・・本物の“ギター”!!」

 

Gibsonのギターを手にする事によって、私は初めて「本物のギターとは何か」を知る事が出来たのです。

 

良い楽器は弾き手を伸ばす?「初心者でも高級なギターから始めるのが良い」は本当か

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生音の響きの良さはアンプを通しても如実に解りました。今まで出せなかった細かいニュアンスも容易に表現できるようになった事で出せる音や奏法の幅も一気に広がり、高級なギターを手にしただけで確かにギター弾きとしての腕前が数段上がりました。

 

「いい楽器は弾き手を伸ばす」のは間違いない事なんだと思います。

 

けれども、「初心者のうちからプロ仕様の高級な楽器を手にして練習を始めた方がいいのか」と問われれば、一概にそうは言えません。

 

「高いギターは生音の響きが違う!」という事を前述しましたが、それは「ピックや指で弦を綺麗に弾く事が出来る技術」が身に付いている前提での話ですからね。
(関連記事:ピックの持ち方、弦の鳴らし方(音の出し方)

 

初心者がぶきっちょな指先で「ペキペキっ」て弦を弾いたところで、どんなギターを弾いても出る音は大して変わらないでしょう。

 

指先で細かい音のニュアンスを出す技術を身に付けるには、飲み込みが早い人でも1年は掛かるでしょう。それまでは、4~5万円くらいの廉価ブランドのギターで不足は無いと思います。

 

それに、安物の駄目駄目ギターを弾き込むからこそ、弾き方一つとっても色んな工夫が身に付くし、故障が出ればメンテナンスの方法を覚えるきっかけにもなるし、捉え方一つ変えれば「いい教材」とも言えるんですよね。

 

私みたいに、7年も安物のギターを弾き込んでしまうのは長すぎかも知れませんが、欠点だらけのギターを知っているからこそ、高級ギターの良さにこうやって気付く事も出来ました。

 

安いものでも高い物でも、楽器選びは難しいものです。気になったギターは出来るだけたくさん試奏してあげて、「お前とはきっとベストなパートナーになれる!」と心から思えたギターを選んであげましょう!

 

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