リフォームとDIYの基礎知識

住宅改修・補修会社に勤める私が、リフォームとDIYの基礎知識から、生活の知恵・趣味のギターについて書き綴ります

賃貸住宅(アパート)で入居者が少ない・決まらない部屋の特徴をまとめてみた

time 2016/04/27

 

「古いアパートを購入して、不動産収入で不労所得を得る!」

 

みたいな不動産投資が最近流行しているみたいですね。

 

でも、古いアパートの場合、経営が上手くいっているオーナーさんはかなり少ないと思います。

 

世の中のお金持ち達が、潤沢な資金でいい場所に新築のアパートをガンガンぶっ建てて行くものですから、築年数の経った古い物件は空室だらけになってしまうのは当然なんです。

 

私の祖母も築20年超のアパートを持っているんですが、数年前までは空室だらけで酷いもんでしたよ。

 

「え?数年前までは?」

 

そう、祖母のアパートに限っては”数年前までは”空室だらけででしたが、現在は常に満室です。退去者が出ても1カ月も経てば次の入居者は決まりますね。

 

何故、築20年超で空室だらけだったオンボロアパートが、常に入居者が絶えない人気アパートになったのか?

 

それは、数年前に孫である私が「リフォーム会社」に就職し、そこで得た技術や知識をフル活用して部屋の改修を行っているからです。

 

古いアパートが新しいアパートより優位性があるのは”家賃が安い”ただ一点のみ。

 

ただ、”家賃が安い”ってのが結構重要なファクターで、”家賃基準”で物件を探す入居者はかなり多いです。

 

「こんなに安い家賃で、こんなに良い設備が揃っているの?!」

 

と思って貰えれば、もう入居は決まったようなもの。

 

現代のアパート経営は非常に難しいです。

 

古い物件のオーナー程、自らリフォームの知識を付けて管理していかないと、みるみる不良債権と化してしまいます。

 

ちょうど最近、祖母のアパートで10年近く住んでいた入居者が退去し、その空室も私が自ら手がけてリフォームしました。

 

10年間手つかずの空室は、まさに「次の入居者が決まらない部屋の特徴」だらけの部屋だったので、まずその状態を紹介しましょう。

 


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次の入居者が決まらない賃貸住宅の部屋の状態まとめ

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壁紙にクラックが入っています。「この建物大丈夫・・・?」と思われてしまうので壁のヒビは完全にアウトです。

 

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クッションフロアが経年変色している上に柄が古臭い、物跡が付いていて、前入居者の生活感が見えてしまっています。

 

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モニター付きじゃないドアホンは防犯上心もとない。一人暮らしの女の子なんかはこの時点で候補から外すでしょう。

 

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いまどき普通便座はあり得ない。寒い時期だとお尻が冷たすぎる事を理由に退去されるレベルです。

 

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エアコンが90年代製造。この古臭さを見ただけで入居を見送るレベル。

 

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キッチンから昭和臭。若い世代は寄り付かないでしょうね。

 

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キッチンライトが今にも壊れそうなレベルで古い。

 

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四角いコンセントプレート=築年数が経過している建物の象徴。交換しないとマズイです。

 

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洗濯水栓から漂う”昔”感。せめてワンタッチニップル対応のノズルであって欲しい。

 

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部屋全体からどんよりした”暗い空気”が立ち込めている・・・。何らかのテコ入れが必要ですね。

 

さあ、ここまで経年劣化が進んだ設備・建物を進んだ室内を、私はどのようにリノベーションしたでしょうか!

 

築年数20年超のボロアパートを全力でリフォームしてみた!」の記事でまとめたので、是非ご覧になってください!

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