リフォームとDIYの基礎知識

住宅改修・補修会社に勤める私が、リフォームとDIYの基礎知識から、生活の知恵・趣味のギターについて書き綴ります

トイレの便座をウォシュレット・洗浄便座に交換してみた! ~まだ冷たい便座で消耗してるの?~

time 2016/04/23

 

築年数20年超のボロアパートを全力でリフォームしてみた!」シリーズ、、今回はトイレの便座の交換です。

 

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ウォシュレット付きの洗浄便座がスタンダードな昨今の賃貸物件で、温便座どころかお尻が超冷たい普通便座なんて・・・。今まで入居者がいたのが奇跡ッ・・・。

 

というわけで、この古~い便座を洗浄便座に交換しちゃいます。

 

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今回この記事で解説するのは、給水管が縦に立ち上がっていて、タンク上部の真横のボールタップ部に接続されているタイプのトイレの交換方法で、TOTO製のタンク等でタンクの下から給水しているタイプのトイレの場合では別の交換方法になるのでご注意ください!加えて、トイレ壁面にコンセントが無い場合も洗浄便座は設置出来ないので、そこも気を付けてください!

 

こちらの記事にてDIYをするなら最低限用意しておきたい工具・道具を紹介しています!

 


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用意した材料・道具

 

DL-EJX10-CP(便座本体)
1万円台で買える便座の中では機能・取付易さ・掃除のし易さ等、一番コスパが良い商品だと思います

モンキーレンチ 

なんと、本体と一個の工具だけで取付可能です!

 

本体の取付前の準備 「給水管の取り外し」と「既存の便座の撤去」

 

洗浄便座を取付するにあたって、まず「給水管の取り外し」と「既存の便座の撤去」を行う必要があります。

 

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給水管は止水栓から上を取り外せばOK。止水栓をマイナスドライバーで右に閉めれば、そこから上に水は上がって来ないので、取り外す前に止水栓でしっかり止水しましょう。

 

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給水管はモンキーレンチ プライヤーで上下のナットを緩めれば簡単に取り外せます。

 

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ガバッと取れました。

 

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続いて、既存の便座の取り外し。便座は便器裏にナット2個で固定されているだけ。

 

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ナットが外れればあとは引き抜けば

 

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いとも簡単に便座が外れます。これで洗浄便座の設置準備が整いました!

 

洗浄便座「DL-EJX10-CP」の組立

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注文していた「DL-EJX10-CP」を開封。付属品は本体、取説、給水ホース、ホース固定金具、便座固定キット、パッキン、フレキ管。

 

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さっそく組立を進めていきます。まず便座を裏返し、給水ホースを接続します。給水ホース用の穴が右手側に付いているので、そこに差し込みます。

 

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Oリングが完全に隠れるまで、グッっと押し込みましょう。

 

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ホースの接続ができたら、外れ止めの固定金具を取付ます。

 

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接続用の穴とホース、両方に金具を通して

 

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パチっと金具を折りたためば固定完了。これで取付後にホースに引っ掛かったりして下に力が掛かってもホースが抜けません。

 

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次は、便座固定部品の組立。 グレーのプラスチックの部分が便座固定部品。これを一旦取り外します。

 

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便座左にボタンがあるので、そのボタンを触りながら部品を押し出せば、簡単に外れます。

 

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このように。

 

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次に、便座固定キットを取り出します。

 

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一度完全に分解しましょう。

 

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便座固定部品にキットの軸部分を通して、

 

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下から白いパッキンを通します。

 

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この状態で、便器にキットの軸部分を通します。

 

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軸を通したら、下から黒のパッキンと白のリングを通して

 

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最後にナットを回せば便座固定部品を便器に固定できます。

 

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ナットを完全に固定しなければ、便座固定部品を上下にスライドして便座の位置調整ができるので、この段階ではまだナットを完全に締めないでおきましょう。

 

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便座のセットは簡単です。便座固定部品が元々便座に付いていたように、固定部品に向けて便座を真っ直ぐ押し付けるだけ。

 

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カチっとはまれば、後は便座左側のスイッチを触らない限り便座は外れません。ここで便器裏のナットを完全に締め付けて、便座を固定しましょう。

 

洗浄便座の取付もいよいよ最後の手順です。給水管と便座の接続を行います。

 

給水管と便座を接続すれば、便座の交換は完了!

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便座のホースから伸びている給水管の分岐水栓を、止水栓の上に取り付けます。付属の青いパッキンを噛ませます。

 

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ナットがしっかり接続されていないと水漏れを起こします。ナットと止水栓の溝が真っ直ぐ噛み合っている事を確認し、モンキーレンチ プライヤーで固定しましょう。(新しいナットを傷つけたくないならモンキーの方がいいです。私は面倒くさがりなのでプライヤーを使ってますが汗)

 

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止水栓と分岐水栓の接続か出来たら、次は分岐水栓の上に付属のフレキ管を接続します。二つある黒いパッキンのうち、分厚い方のパッキンを噛ませます。

 

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フレキ管が接続できました。最後にフレキ管をトイレタンク内のボールタップ部に接続します。
フレキ管のいいところ。それは給水管の管をフレキシブルに曲げられる所にあります。「管が長すぎる!」と思ったら、折り曲げながらフレキ管をボールタップ部まで伸ばしましょう。

 

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こんな感じで、ボールタップ部とフレキ管が水平になるように管を持って来ればOKです。最後に残った黒いパッキンを噛ませて接続しましょう。

 

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給水管の接続が全て完了しました!これで洗浄便座の取付は完了です!ただし、「水漏れが発生しなければ」ですが・・・。

 

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ゆ~っくり止水栓を開けて、水漏れが無いか確認します。水が噴き出す所があれば、すぐにまた止水栓を閉めて、ナットが曲がって取り付いていないか、締め付けが甘くないか、点検しましょう。

 

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どこからも水漏れが無く、カラン部分から給水されたら、今度こそ取付完了です!

 

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電源をコンセントに接続すれば、もう既に使用可能。(貯湯式だから、しばらく電源を入れていないとお湯はでないけど)

 

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念のためウォシュレットの動作確認。この製品は便座に力が掛かっていないと水が出ない仕組みなので、手で便座を押しながらスイッチを押してみます。

 

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通水確認!ばっちりですな(^ω^) (この写真、一人で便座抑えながら水を受け止めつつカラメを構えているので死ぬほど撮影に苦労しました苦笑

 

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Before

 

IMG_6670
After

 

クロス・CFも張り替えて、古臭い空間が見違えましたね。

 

洗浄便座の交換は、水周りの作業なので慣れていないと「おっかなびっくり」になってしまうとは思いますが、一つ一つの作業は難しくないし、必要な道具も少ないので、DIY初心者でも充分取り付け可能な作業です。

 

冷たい便座でお尻を冷やし続けるなら、1万円ちょっとの材料費で、快適なトイレライフを手に入れみてはいかがでしょう?

 

是非、自分での取付に挑戦してみてくださいね!

 

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