リフォームとDIYの基礎知識

住宅改修・補修会社に勤める私が、リフォームとDIYの基礎知識から、生活の知恵・趣味のギターについて書き綴ります

自殺現場に遭遇したと思い、死ぬほどパニックになった話 その①

time 2016/03/23


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最近、人生27年間生きて来て、歴代1・2を争うほどに驚いてパニックになり激しく狼狽する出来事がありました。

 

それは仕事中に遭遇した出来事。

 

私はリフォーム業者に勤めながら賃貸住宅の管理業務に携わる仕事も請け負っていて、その日もいつもの様にアパートの入居者から「引っ越しするから、退去の立合いをよろしくお願いします」という依頼を受けて、現場に向かいました。

 

入居者は、誰もが名を知るような超有名企業の会社員。

 

経験上、大手企業の従業員はしっかりした人物が多く、退去立会に赴いても「掛かるのはハウスクリーニング代だけ」というくらい綺麗に部屋を使ってくれている方が殆どです。

 

「まあ、今回も何事も無く、ラクショーな現場だろう」過去の体験から、私はかなり余裕をかまして部屋のインターホンを鳴らしました。

 

「すみまーせん。退去の立合でお伺いしましたー。」

 

「あ!まだ引っ越し終わって無かったんですが、それでもよければどうぞ!」

 

(・・・ん?約束の時間に来たのにまだ引っ越し終わってないと?どういうこっちゃ??)

 

一抹の不安を抱きながら空けたドアの先に飛び込んできたのは、楽勝ムードを思い描いていた自分の想像とはかけ離れた光景でした。

 

今日が明け渡しの日であるはずなのに、荷物や家具はすべて残ったまま。

 

部屋の至るところには缶ビールのや一升瓶の空が転がっていて、ゴミも散らかりっぱなし。

 

そして、

 

「あー!どうして俺はいつもギリギリになってからしか行動できないんだ!だから何やってもダメなんだよ!ああーもう!!」

 

と、血走った目を見開いて苛立ちを撒き散らしながら、一人引っ越しの荷造りを進めている入居者。

 

バタバタと物凄い物音をたてながら作業を進める入居者に恐る恐る状況を聴いてみると、

 

「引っ越し屋がね!遅れてるみたいなんで全然こないですよ!」

 

「まあ僕も荷造り出来てなかったらそれはいいんですけど!」

 

「でも今日中にはくるみたいなんで!なんとか部屋を空けますんで大丈夫です!!」

 

と、顔面に唾をかけられそうな勢いの喋り口と権幕で説明されました。

 

そわそわして落ち着きの無い喋りや行動、荒れに荒れた部屋の状況。ここまでのやり取りで、入居者が尋常じゃなく様子がおかしい事が理解できました。

 

(この人、躁鬱気味なんじゃないか?大丈夫かなあ・・・)

 

と勝手に心配の念を抱いてしまうレベルで。

 

まあ、どうせ今日中には引っ越すらしいので、とりあえずその場ではハウスクリーニング代だけで精算し、

 

「この状態だと何も見れないんで、翌日空室になった状態を確認に来ます。その際また破損個所とか見つかれば、別途請求書を出しますのでー」

 

という話をして、何となく後味の悪さを感じながらその日は、退去立会の現場を後にしたのです。

 

しかし、まさか翌日、その部屋であんな出来事が起こっているとは、この時の私は想像すらしていませんでした・・・。

 

自殺現場に遭遇したと思い、死ぬほどパニックになった話 その②へ続く・・・。

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「リフォームとDIYの基礎知識」へようこそ!「DIY太郎」 と申します。このブログでは、リフォーム会社に勤務している私が、DIYやリフォームの知識や、趣味で弾いているギターの講座など、日常生活で役に立つ知識を幅広く紹介しています。是非、ご覧になって頂ければ幸いです! (詳しいプロフィールはこちら)




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