リフォームとDIYの基礎知識

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清水エスパルスが今季J2に降格した理由 ~降格してしまうチームの特徴とは~

time 2015/10/20

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2015年10月17日。

 

Jリーグ創設時からのチーム、俗にいう「オリジナル10」の一員である、清水エスパルスの降格が決定しました。

 

降格を決定付けた、Jリーグ2ndステージ第14節「清水エスパルス VS ベガルタ仙台」での敗戦。

 

ベガルタ仙台サポーターである私ですが、今季エスパルスの試合は殆どまともに見た事がなかったものの、この1試合を見ただけで、他の下位チームよりも豊富な戦力を持ちながらも降格に至った理由は明確に解りました。

 


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降格に至るチームの特徴

 

Jリーグからは毎年下位3チームが下のカテゴリに“降格”するワケですが、降格するチームはいつでも似たような特徴を持っています。

 

①充分な戦力がありながら、組織が崩壊しているチーム

 

近年で言うと、「ガンバ大阪」や「セレッソ大阪」、「ジュビロ磐田」や「FC東京」等が挙げられます。

 

「残留して当然」と言われるような戦力がありながら、監督を中心としたチーム作りに失敗し、「どうして勝てないのかわからない」まま、J2降格が決定してしまうようなケースですね。

 

②一体感があっても戦力が不足しているチーム

 

監督を中心として戦術が浸透し、一体感を持った戦いが出来ていても、選手の基礎技術が低くミスを連発し、効果的に得点もできない上に、隙を突かれて簡単に失点してしまうチームです。

 

今年のベガルタ仙台はこのパターンですね笑 ぎりぎり降格は免れそうですが、戦力の上澄み無しでは来年も残留争いに巻き込まれる事は濃厚です。

 

③戦術も戦力も皆無なチーム

 

読んで字の如くです笑 近年ではJ2を3位で昇格したチームや、プレーオフで昇格したチームがそのまま何もできずにダントツ最下位ですぐ落ちてしまうケースがこれに当たると思います。

 

清水エスパルスの場合、選手層を考えると残留は十分可能だったはず

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今年の降格一番乗りである、エスパルスに関しては、完全に「①充分な戦力がありながら、組織が崩壊しているチーム」に相当すると思います。

 

櫛引、ヨンアピン、本田、ウタカ、大前

 

各ポジションに能力のある選手をこれだけ揃えていて、かつチョンテセや角田といった実績十分な選手をシーズン途中に補強。それにも関わらずシーズン通して4勝しかできないのは組織が完全に崩壊している証拠です。

 

降格が決定したベガルタ仙台戦を観ただけでも、「かなりの重症」である事が伺えました。

 

守備は解説の戸田にも散々指摘されていましたが、チーム内での約束事が殆ど無いようで、各々がただ目の前のボールを追いかけているだけ。連動してボールを奪うポイントがまるで作れていませんでした。

 

攻撃はパスの出し手とボールの受け手がハッキリしていない。後半終了間際にウタカがペナルティエリアのスペースにパスを出したのに誰一人走り込むどころか反応すらしていなかったシーンが象徴的。

 

エスパルスの選手が触れたボールが、仙台のGK六反の方に流れているのに、大前もウタカも「お前が追えよ」と言わんばかりに一向に走り出そうとしないシーンも、チームの雰囲気の悪さを物語っていました。

 

仙台側もミスを連発し、大概ひどい試合をしていましたが、それでも動き出しがよく、「前掛かりに来る相手に対して体を張って、ボールが奪えたら少ない人数で速攻」というチームとしての狙いがはっきりわかる試合をしていましたね。

 

「落ちるはずがない」という慢心が、降格を招いた

 

昨年途中にゴトピ監督が解任されて以降、エスパルスは攻撃面でも守備面でもチームとしての強みが解らないチームになってしまいました。

 

2015年になって新シーズンになっても低迷は続き、試行錯誤という名の迷走を繰り返し、一向に連敗は止まらずチームの自信は完全に喪失。

 

そして迎えたシーズン終盤。ピッチに立つ選手は個々がただがむしゃらもがくだけで、チームとしての特色は完全に消え失せているので、一丸となってシステマチックに戦ってくる相手に何もできず、松本山雅、ベガルタ仙台に連敗し降格が決定する事になったのです。

 

試合に勝てず、降格するチームには必ず理由があります。

 

エスパルスの場合、戦力は十分整っていたのですから、フロントがもっと危機感を持ち、短期間でチームの革新を図れる新監督を早くからスカウンティグして、少なくとも最下位で終わった1stステージ終了直後には大榎監督を解任していれば、チーム状態は上向く可能性はあったはずです。

 

「まさか、落ちるはずがない」

 

そんなフロントの慢心が、「静岡の名門・清水エスパルスのJ2降格」という結果を招いてしまった大きな要因である事は間違いないでしょう。

 

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