リフォームとDIYの基礎知識

住宅改修・補修会社に勤める私が、リフォームとDIYの基礎知識から、生活の知恵・趣味のギターについて書き綴ります

新卒で入った会社を転職するまで 三年間の勤務の末の決断

time 2015/07/13


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既卒にはならず、ぎりぎり新卒として社会人に

 

前の記事:内定先のブラック会計事務所での地獄体験(大学在学中から卒業まで)

 

震災後、ようやく見つけた会社の職種は「福祉用具の営業・配達」でした。

実際に面接に行ってみると、元気が良く愛想もいい社長が迎えてくれて、そのまま面接へ。

少し前まで不愛想で気難しい会計事務所の所長をずっと見て来たので、それだけで少し安心しました。

 

話は盛り上がり、「少し仕事は忙しいけど、福祉関係の業種は伸びているし、是非頑張ってもらいたい。」とその場で社長から勧誘を受けました。

 

大学卒業を控えて内定が無く、どうしても働き口が欲しかった私には願ってもない話でしたから、当然快く承諾したのです。

 

実際に出勤してみて・・・

 

初めての出勤日、上司と共に得意先周りをしたのですが、思っていた仕事内容と中身が違っていた事に少し驚きました。

職種は「営業・配達」で間違い無いのですが、その実は配達95%、営業5%で、ほぼ配達がメインなのです。これは自分にとって嬉しい誤算でした。
形振り構っていられないと思って選んだ営業職ですが、やはり営業ノルマ等で詰められたりするのは嫌でしたからね。

 

1カ月程度は研修で、主に二人の上司に付いて周り、得意先を覚えました。上司は二人とも年齢も大きく離れていない事もあり、すごく親身になって対応してくれました。

仕事の事もそうだし、心構えとかも。「○○君がもし辞めるって言った時、会社から引き止められくらい必要とされる存在になれよ」って最初に言われたのが、今も印象に残っています。

 

研修が終わり、いよいよ独り立ちです。一人一台営業車が与えられ、得意先を周るようになります。

 

私はこの時「自由っていいなあ。」って心底思っていました。

 

ブラック会計事務所という鳥カゴに閉じ込められ、ずっと所長からマインド攻撃を受けていた期間があったから、勤務時間中を殆ど自分一人だけで行動し、時間が余れば車で寝たりする事もできる環境は、天国の様だと感じていたのです。

 

それが例え、配達が終わって会社に戻り残業が毎日3~4時間あり、休みが月に3~4日しかなくても、当初はさほど気にならなかったのです・・・。

 

働くのがしんどくなってきた頃に、友人からの誘い

 

新卒として働き始めてからおおよそ2年が経ったころ、「仕事がしんどいな・・・」と思う事が多くなってきました。

 

その理由とは、「残業が多い事」と「休みがない事」です。

 

前述しましたが、一日の平均残業時間は3~4時間あり、7時に出勤し帰宅は21時過ぎが当たり前でした。

 

週休も毎週日曜日の一日しかなく、その日曜でさえ休日出勤になる時もある始末。
旗日や盆・正月も当然の様に出勤で、その手当すら無し。年間休日は50日程度でした。

 

私も、社長や上司が、「休ませてあげたい」という気持ちはあったのは理解できていました。

しかし、会社のシステムや歯車が、昔から残業や休日出勤ありきで成り立っていたので、その前提を崩すと会社が破たんしてしまうのです。

それを理解していたから、私も何も言えませんでした。

 

ちなみに丁度この時期、下請けの業者がとんでもないトラブルになっていて、朝6時に出勤し自分の仕事を終わらせてから山形の下請け業者に応援に行き、翌日午前2時まで仕事をして、仙台に朝方帰り、そのまま次の日の仕事をした。という事もありました。(いま自分で書いてて引いてますw)

 

そうして仕事について悩んでいる時期に、友人から「うちの会社で働かないか?」という話がありました。

 

そして転職を決意・・・

 

それが今現在、私が勤務している会社になるのですが、「残業が無く・休みが多い」という条件がとにかく魅力的でした。

 

転職を決めるに当たって、社長や上司に今までよくして貰った分、恩も感じていたので、かなり迷いはしました。

 

しかし、「この激務の中これから先ずっと、身体が持つんだろうか」、「いつか、居眠り運転でも起こして人を殺してしまったり、自分が死んでしまったりしないだろうか」そう考えた時、「自分の身を守っていくのは自分自身だし、より豊かな人生になる可能性があるなら、違う道もあるんじゃないだろうか」そのような考えに至り、転職を決意したのでした。

 

そうして、私は意を決して上司に転職の意思を告げました。結果、社長・上司二人と面談になり「会社としてはどうしても○○君にはまだ残って欲しい」と、会社として引き止めたい意向である事を伝えられたのです。

当然こちらとしても中途半端な覚悟で話を持ち出した訳では無いですから、転職の意思を変える事はしませんでしたが、私は「引き止められた」という事実がとても嬉しかった。

なぜなら、前述した通り、入社したての頃上司から、「会社に必要とされる存在になれ」と言われていたから。

何人も引き止められことも無くあっさりと退職していく中、会社の中で代わりがいない存在として認められていた事。

 

その経験が、「転職」という人生の転機を踏み出すにあたっても、自分自身の大きな「自信」にもなりました。

 

長くなりましたが、まとめ

 

以上が、私の大学時代から現在の職場に至るまでの経緯です。会計事務所の出来事からを数えると、本当に色々な事がありました(^_^;)

 

しかし、どんな環境においても変わらなかったのが、「自分で出来うる最大限の努力をしてきたこと」です。
結果的に、「辞めたり」、「転職をしたり」、している訳ですけれども、その間に一生懸命努力し「考えた事」や「身に付いた事」は、今でも私の財産になっています。

 

いま私は仕事に対して現状にそれ程不満を感じていませんが、それでも仕事で手を抜いたり、適当に業務をこなしている訳ではありません。
この先会社に何が起きるかも解りませんし、日々勉強し、「なんなら、自分一人で独立してやっていく」くらいの気持ちで業務に取り組んでいます。

 

人生は真っ直ぐな道ではないですが、どんな道を辿ろうとも、一生懸命である姿勢が大事なのであると、私は思います。

 

かなり長文になってしまいましたが、読んで頂いた方はありがとうございました!

 

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